文化常识:综合介绍日本教育(日语)

时间:2022-05-04 05:58:12 阅读: 最新文章 文档下载
说明:文章内容仅供预览,部分内容可能不全。下载后的文档,内容与下面显示的完全一致。下载之前请确认下面内容是否您想要的,是否完整无缺。
文化常识:综合介绍日本教育(日语)

编辑点评:日本的教育一直是大家爱谈的话题,下面这篇文章就是通过义务教育、学校制度、大学、研究生院等方面,对日本教育的一个综合概括性的介绍,带你全面了解日本教育

義務教育

日本の義務教育期間は小学校6年、中学校3年の計9年で、新学期は4月に始まります。3学期制が敷かれ、各学期はそれぞれ夏休み、冬休み、春休みによって区切られています。クラスごとに決まった教室があり、実技や実験などを行う授業を除いては、そこで授業を受けます。公立の小中学校では、昼食には給食という一律のメニューが出され、やはり同じ教室で食べます。ほとんどの中学校には制服があり、生徒はそれを着用して登校します。文部省は学習内容や教科書を細かく管理しており、全国でほぼ同一内容の授業が行われています。そのため、画一的ながらも均質で高水準の教育が可能となっているのです。 日本の学校制度

日本の学校制度は、第2次大戦後、アメリカの制度を参考にして改革されました。小学校6年、中学校3年の義務教育を基本としています。 高等学校

通常は「高校」という略称で呼ばれ、進学を希望する生徒のための普通科と、職業科とに大別されます。入学に際しては入学試験が実施され、試験の点数のほか、中学での成績も考慮した上で合格者が決定します。現在の高校進学率は約95パーセントで、中途退学者は増加傾向にあるものの、約2パーセント程度です。多くの高校では制服が決められています。クラブ活動は盛んで、スポーツはほとんど全国大会があり、野球やサッカーなどの人気スポーツの全国大会はほとんどテレビで中継されます。3年になると大学進学希望者は受験勉強のために忙しくなり、クラブ活動も控え目になります。 大学

日本の大学はふつう4年制ですが、医歯学部では6年制、短期大学では2年制がとられています。大学生の7割は男子学生ですが、短期大学はそのほとんどが女子短大です。2次大戦以後現在のような制度になり、カリキュラムも最初の2年間は一般教養が中心で、専門科目は後半の2年間に集中しています。しかし、4年生になると就職活動のため学問に集中できなくなるなど、戦後半世紀近くを経て現実と合わない面が出てきているため、大学の制度的カリキュラム的な改革の必要性が指摘されています。国際的には初中等教育に対する評価が高い反面、大学教育については高い評価を得ているとはいえません。大学への進学率は、1989年に女子が男子を追い抜き、現在に至っています。 大学院

国際的に見ると、日本の大学生の大学院への進学率は低く、大学院教育の水準も高いとはいえません。特に、科学の基礎研究における設備の拡充と人材の養成が課題とされていま


す。なお、進学率が低い理由には、博士号の取得が非常に困難なこと、一般企業に就職するには年齢が高くなるので不利になること、日本の大学の教員は終身在職なので、新人が教員の職を得にくいことなどが挙げられます。 生涯教育

生涯教育という言葉は、1970年代以降、日本でも使われるようになりました。しかし、生涯教育を保障するために学校制度を改革するという方向ではなく、主婦や高齢者が、人の内面生活の充実のために教養を身につける場を提供するという方向で制度化されてきました。高齢化社会の到来や、労働時間の短縮による余暇の増加によって、この制度が改めて関心を集めています。 帰国子女

日本企業の海外進出に伴い、海外で生まれたり育ったりした子供も増えています。しかし帰国後の子供たちは、学力や言語面でクラスで疎外されることも多いため、学校側も特別な受け入れ態勢を少しずつ整備してきました。帰国子女を対象にした入試制度を取り入れた学校も増えています。最近では語学力や国際性などが評価され、かえって帰国子女に対する評価が高まってきています。 専門学校

専門学校は普通課程の学校と違い、特定の職業で必要な知識や能力を育成する学校です。中学校または高校卒業者を対象とする専門学校としては、高等専門学校と専修学校とがあります。そのほかに各種学校と呼ばれる学校があり、語学、服飾、看護、料理などをはじめとしてさまざまな分野の専門教育が行われています。予備校もこの中に分類されます。 日本は学歴が将来の出世に重要な意味を持つ社会ですが、最近は大学ではなくこうした専門学校を選択する学生も増えています。学歴社会が徐々に崩れつつあり、選択肢が多様化しているためです。


本文来源:https://www.wddqw.com/doc/461d93a4f61fb7360a4c6529.html