一、きたぐにのはる 北国之春 しらかば あおぞら みなみかぜ こぶしさくあのおかきたぐにの ああきたぐにのはる きせつがとかいでは わからないだろと とどいたおふくろのちいさなつつみ あのふるさとへかえろかなかえろかな ゆきどけ せせらぎ まるきばし からまつのめがふくきたぐにの ああきたぐにのはる すきだとおたがいに いいだせないまま わかれてもうごねん あのこはどうしてる あのふるさとへかえろかなかえろかな やまぶきあさぎり すいしゃごや わらべうた きこえるきたぐにの ああきたぐにのはる あにきもおやじに）で むくちなふたりが たまにはさけでものんでるだろか あのふるさとへかえろかなかえろかな 二、しきのうた 四季の歌 はるをあいするひとは こころきよきひと すみれのはなのような ぼくのともだち. なつをあいするひとは こころつよきひと いわをくだくなみのような ぼくのちちおや. あきをあいするひとは こころふかきひと あいをかたるハイネのような ぼくのこいびと. ふゆをあいするひとは こころひろきひと ねゆきをとかすだいちのような ぼくのははおや 三、す ば る 昴(星) めをとじて なにもみえず かなしくて めをあければ こうやに むかうみちより ほかにみえるものはなし ああくだけちるさだめのほしたちよ せめてひそやかに このみをてらせよ われはゆく あおじるきほほのままで われはゆく さらばすばるよ いきをすれば むねのなか こがらしは なきつづける されど わがむねはあつく ゆめをおいつづけるなり ああさんざめく なもなきほしたちよ せめてあざやかに そのみをおわれよ われもゆく こころのめいずるままに われもゆく さらばすばるよ ああいつのひか だれかがこのみちを ああいつのひか だれかがこのみちを われはゆく あおじるきほほのままで われはゆく さらばすばるよ われはゆく あおじるきほほのままで われはゆく さらばすばるよ われはゆく さらばすばるよ 四、しあわせなら てをたたこう （幸福拍手歌） 1，しあわせならてをたたこう しあわせならてをたたこう しあわせならたいどでしめそうよ ほらみんなで てをたたこう 2，しあわせなら あしならそう しあわせなら あしならそう しあわせなら たいどでしめそうよ ほら みんなで あしならそう 3，しあわせなら かたをたたこう しあわせなら かたをたたこう しあわせなら たいどでしめそうよ ほら みんなで かたをたたこう 4，しあわせなら てをたたこう しあわせなら てをたたこう しあわせなら たいどでしめそうよ ほら みんなで てをたたこう 五、 知床旅情 しれとこのみさきに はまなすの さくころ おもいだ)して おくれ おれたちのこと)を のんでさわいで おかにのぼれば はるかクナシリに びゃくやはあける たびのなさけか ようほどに さまよい はまにでてみれば つきはてるなみのうえ こよいこそきみを だきしめんと いわかげに よれば ピリカがわらう わかれのひはきた しれとこのむらにも きみはでて行ゆく とうげをこえて わすれちゃいやだよ きまぐれカラスさん わたしをなかすな しろいかもめよ しろいかもめよ 六、さくら 樱花谣 さくら さくら やよいのそらは みわたす かぎり かすみかくもか においぞいずる いざや いざや みにゆかん 七、うとまいり （鹈户途中） たもとのつゆは はるのあめ こぼれりゃすそも はながたみ おうまのせなかで すずきいて こよいどなたの うとまいり しろいたまじゃり しゅのとりい せんじょうじきも なみのした そてつのかげに みるゆめか はなのごりょう）と おぼろよと きんしやぎんし あめのいと どんすのおびを おりましょうか つきのしずくに つばきさえ ぬれてはずかし ぼかしべに 本文来源：https://www.wddqw.com/doc/835fc01ba8114431b90dd850.html