远(とお)く浮(う)かぶ 幽玄(ゆうげん)の月(つき) 丘(おか)の上(うえ)へ続(つづ)く坂道(さかみち) 浴衣姿(ゆかたすがた) 惯(な)れない足取(あしど)り 、 歩幅合(ほはばあ)わせ歩(ある)いてゆこう ぬるい风(かぜ)が 额(ひたい)を湿(しめ)らせて 君(きみ)の头上(ずじょう) 夜空(よぞら)に咲(さ)く花(はな) 抱(だ)きしめたい 夏祭(なつまつ)り 君(きみ)はただ 夜空(よぞら)を见(み)つめるばかり かき消(け)されてく声(こえ)を 届(とど)けたくて近(ちか)づいた 耳元(みみもと)でたったひとこと 言(い)いたかった 「傍(そば)にいて...」 梦(ゆめ)を�\(の)せて まわるメリーゴーランド また来(こ)ようねって约束(やくそく)して 八景岛(はっけいじま) 人(ひと)の群(む)れが过(す)ぎ去(さ)った後(あと) ゆっくり帰(かえ)ろう 人(ひと)も减(へ)った 丘(おか)の上寝転(うえねころ)んで 见上(みあ)げた星达(ほしたち) 手(て)が届(とど)きそうな程(ほど) 眩(まぶ)しい 夏祭(なつまつ)り 君(きみ)はただ 夜空(よぞら)を见(み)つめるばかり そっと手(て)をつないだら 笑(わら)ってくれるだろうか ああサヨナラの前(まえ)に一言(ひとこと) 言(い)いたかった 「傍(そば)にいて...」 いつか... 夏祭(なつまつ)り 君(きみ)は仆(ぼく)だけを 见(み)てくれるだろうか かき消(け)されてく声(こえ)を 届(とど)けたくて近(ちか)づいた 耳元(みみもと)でたったひとこと 言(い)いたかった 「傍(そば)にいて...」 夜空(よぞら)に消(き)えた 夏(なつ)の花火(はなび) 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/59a58a75580216fc700afd71.html