2010全年日剧收视率排行榜:《龙马传》夺冠 今年1年、時代劇から刑事もの、恋愛、学園ものなど様々なドラマが放送され、秋ドラマもほぼ最終回を迎えた今週、単発ドラマを含む年間のドラマ視聴率が出揃った。1位は歌手で俳優の福山雅治が主演を務めた大河ドラマ【龍馬伝】(NHK総合)が24.4%で堂々のトップ。維新の立役者・龍馬の新たな魅力を引き出し、今年の日本を席巻した。そして2位は女優・松下奈緒と向井理主演の【ゲゲゲの女房】(NHK総合)。初回視聴率は朝ドラ史上ワーストを記録したが、回を重ねるごとに右肩上がり。最終話で最高視聴率23.6%をたたき出し、有終の美を飾った。 2010年一年里,包括古装剧、刑事剧、恋爱剧、校园剧等等播出了各种各样的电视剧。本周各秋番日剧也迎来了最终话,包括单集的日剧在内,全年的电视剧收视率统计也全部出台了。排在第一位的是歌手兼演员的福山雅治所主演的大河剧《龙马传》(NHK综合频道),以24.4%的最高收视率毫无悬念拿下冠军。剧中塑造的维新运动的核心人物坂本龙马,以其不同以往的魅力成功席卷了今年的日本。列第二位的则是松下奈绪和向井理主演的《怪怪怪的妻子》(NHK综合频道)。虽然该剧第一集的收视率曾创下了同时段剧的最低开播记录,然而随着之后诸集的播出不断上升,最终话达到了23.6%的收视率,圆满谢幕。 【ランキング】2010 年間ドラマ視聴率TOP10 順位 タイトル(最高視聴率) 1 【龍馬伝】(5話・24.4%/NHK総合): 《龙马传》 2 【ゲゲゲの女房】(最終・23.6%/NHK総合): 《怪怪怪的妻子》 3 【月の恋人 ~Moon Lovers~】(初回・22.4%/フジテレビ系): 《月之恋人》 4 【相棒 season9】(8話・21.2%/テレビ朝日系): 《相棒 第九季》 5 【SPドラマ「わが家の歴史」】(初回・21.2%): 特别电视剧《我家的历史》 6 【新参者】(初回・21.0%/TBS系): 《新参者》 7 【24時間SPドラマ「みぽりんのえくぼ」】(19.9%): 24小时剧《美穗的小酒窝》 8 【てっぱん】(30話・19.4%/NHK総合): 《铁板》 9 SPドラマ【最後の約束】(19.4%/フジテレビ系): 特别电视剧《最后的约束》 10【フリーター、家を買う。】(最終・19.2%/フジテレビ系):《打工仔买房记》 昨年12月から放送がスタートし、初回から20%超えを記録した『龍馬伝』。幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視点から描いた同作は、過去に度々映画、ドラマ化されてきた龍馬像を打ち破り、新たな“福山龍馬”として大ブレイク。俳優・福山の魅力を存分に見せつける結果となった。また、若手俳優さながらの体当たりを見せた福山の演技ももちろんだが、共演者である岩崎弥太郎役の香川照之、武市半平太役の大森南朋といった脇を固める俳優陣も大きくクローズアップされた。 《龙马传》去年12月开播,第一集开始收视率就创下了超过20%的记录。以幕末时首屈一指的企业家岩崎弥太郎的视角出发的这部原创剧本作品,打破了过去被多次被改编成电影、电视剧中的坂本龙马形象,塑造了一个崭新的“福山龙马”。这是充分展现了福山雅治作为演员魅力的结果。而除了年轻而全力以赴的福山雅治高超的演技之外,其他包括饰演岩崎弥太郎的香川照之、饰演武市半平太的大森南朋的配角演员阵容提供的支持也值得一提。 そして2位には、松下奈緒と向井理の名を一躍全国に広めた朝の連続テレビ小説【ゲゲゲの女房】。妖怪漫画で知られる水木しげるとの日々を妻・布美枝の視点から描いた同作は、初回は鈍い出足となったものの、2回目以降は一度もワースト記録を下回ることなく上昇ペースを維持。戦争の爪痕が深く残る経済復興期において、漫画家を生業とする厳しい現実や、明るく気丈に支える妻の姿は徐々に話題に。最終話での最高視聴率を持って幕を下ろした。また主題歌に起用されたいきものがかりが歌う「ありがとう」も大ヒットし、今年の流行語大賞に“ゲゲゲ~”が選ばれるなど、社会現象を巻き起こしたといえる。 第二位的晨间电视剧《怪怪怪的妻子》则让松下奈绪和向井理的名字一跃传遍全日本。水木茂以一部《怪怪怪的鬼太郎》的漫画出名,本剧改编自以他的妻子布美枝视角描写与水木茂一同生活日日夜夜的同名散文,虽然第一集播出时人气不佳,但是自从第二集开始不仅再没有创下同期最低,而且一直维持着上升的步伐。以深受战争的创伤、处于经济复兴期的日本为背景,描写了面对丈夫作为漫画家窘迫生计的现实依然开朗地支持他的妻子的身影。最终话在创下最高收视率的情况下成功落幕。“生物股长”组合为其献唱的主题曲《ありがとう》非常热销,“怪怪怪的”也成功入选今年日本的流行语大奖,可以说掀起了一种社会现象。 3位には木村拓哉主演の月9ドラマ【月の恋人~Moon Lovers~】(フジテレビ系)の初回・22.4%がつけた。名作『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~』(TBS系)以来10年ぶりとなる、木村の本格ラブストーリーは放送前から高い期待が寄せられ、4月スタートの民放春ドラマの中では最高視聴率をマーク。続く4位にはフジテレビ開局50周年記念として放送された脚本家・三谷幸喜が手掛けたSPドラマ【わが家の歴史】(フジテレビ系)と、放送開始から10年を迎える水谷豊主演の長寿ドラマ【相棒 season9】(テレビ朝日系)が21.2%で同率タイとなった。 ここ数年のドラマは、“初回視聴率が最高視聴率”という傾向が強いなか、やはり『ゲゲゲ~』は破竹の進撃といえる。首位の『龍馬伝』と共に“大河ドラマ”、“連続テレビ小説”というNHKの2大看板が盤石の強さを見せつける結果となった。また今週最終回を迎えた嵐・二宮和也主演の社会派ホームドラマ【フリーター、家を買う。】(フジテレビ系)も、初回から安定した視聴率をキープし、最終話19.2%で10位に滑り込んでいる。いずれも、出演者の話題性や演出の過激さだけに頼らず、良質なストーリーの構築がヒットのカギとなったことは明白といえそうだ。来年はどのようなドラマが誕生し、視聴者の感性をゆさぶるのか? 大いに期待したい。 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/d37296ba69dc5022aaea0097.html