縄文時代 紀元前 漢 紀元後 弥生時代 三国 時代 3~5世紀 晋 古墳時代 南北朝 13000~12000年前 日本年表① 縄文時代~平安時代 土器を利用し、大森貝塚(東京)から貝を食べていたことがわかる。 鉄と米の時代。それらは中国大陸から伝わったと考えられる。 これらは九州から東北へと伝わっていったが、沖縄と北海道には伝わっておらず、3つの日本文化ができるのである。 どきおおもりかいづか前5世紀~ 後4世紀 米作りによって、人々はその場に定住し、小国(村)ができ、リーダーが出てくるというわけである。 有名なのが、吉野ヶ里遺跡(佐賀)や、女王卑弥呼がいた邪馬台国(福岡)である。 この時代、日本にはまだ漢字が存在していない。また、「日本」ではなく「倭」と呼ばれていた。 弥生時代は日本には100あまりの国があったが、ヤマト政権の王が勢力を伸ばし日本をほぼ統一。 よしのがりいせきひみこやまたいこく 権力者の墓は巨大化し、大阪の前方後円墳(仁徳天皇陵)が日本一である。 女帝推古天皇は聖徳太子に国政を任せた。彼は、冠位十二階、十七条憲法を定める。 しょうとくたいしかんいじゅうにかいじゅうしちじょうけんぽう隋 6世紀 飛鳥時代 また、対等外交として、遣隋使(607年に小野妹子たち)を隋に送り、中国の文化を取り入れた。 これらにより、漢字や仏教、儒教などが日本に広まるのである。 仏教文化の象徴として法隆寺(世界最古木造建築物)、儒教を基本とした大宝律令が完成する。 ほうりゅうじぶっきょうおののいもこ7世紀 中国が唐に変わっても、遣いの人(遣唐使)を送り、中国との交流が続いた。 奈良の平城京に京を移す。唐の都長安をモチーフにして作られた。 仏教を国家として本格化し始め、聖武天皇が東大寺(世界最大木造建造物)を建立する。 唐 8世紀 奈良時代 710年 漢字が広まったことから、書物が存在し始める。日本最古の歴史書「古事記」や正史「日本書紀」など。 他に、日本最古和歌集「万葉集」があり、ここで使われた万葉仮名が、ひらがな・カタカナになっていく。 今までは蘇我氏が日本を支配していたが、大化の改新(645年)によって藤原鎌足が後に政権を握る。 たいかまんようしゅう9世紀 京都の平安京に京を移す。唐の勢力が弱まると共に遣唐使が廃止され、日本独自の文化ができていく。 ひらがなが広まり、日本最古物語「竹取物語」紫式部の小説「源氏物語」清少納言の随筆「枕草子」や 平安時代 794年 たけとりげんじものがたりまくらのそうしここんわかしゅうへいあんきょう漢文ではなく和歌を詠むようになり、最初の勅撰和歌集「古今和歌集」などの書物も増えていく。 唐からの帰化僧により、極楽浄土のための建造物が伝えられ、平等院鳳凰堂が建立された。 また、仏教と神道の区別がつかなくなり、神仏習合の宗教となったと考えられている。 中国が宋になってからは、私貿易として日宋貿易を行っていた。 宋 10~12世紀 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/471ba5dfce2f0066f5332225.html