第一課 (三) 質問 1.日本語が地域共通語となり、日本語を母語としない人々同士のコミュニケーションの手段として用いられるということ 2.オリンピック種目に加えられ、外国選手が優勝するようになったこと。 3.元の文化から切り放され、異なった文化の人々の間で流通すること。 4.一般に言われるのは、あいまい・非断定などを含めた娩曲表現、敬語など人間関係を配慮した表現の豊富さ、自然に関する表現の豊かさ、察しを生かした省略など。 5.柔道やすしの例にも認められるように、文化要素というものは、ほかの文化のあいだを漂流していくうちに、国際性を獲得してゆくものである。日本語も、そういった文化要素のひとつであると考えられるから。 6.日本語だけが世界で唯一のすばらしい言語だと考えること。 (四) 翻訳 1.昨日新聞によれば、今なお、かなりの人が車にチャイルド・シードを着用していないという。 2.その意見について個人的には理解できるが、クラスの代表としてはそれに賛成しがたい。 3.ここまで来て、従来のやり方はだめだということだけは分かってきた。新しい方法を探っていくことに成功への鍵がある。 4.研究開発はもちろん時間がかかる。粘り強さこそが成功への道だ。 5.彼はあの約束をとっくの昔に忘れてしまったようだ。約束がまだ生きていることを思い起こさせる必要がある。 6.あの二人は実に気が合うようだ。ちょっとでも暇が出るとすぐ「一杯いきましょ」ということになる。 7.互いに同僚同士だから、腹の探り合いはやめて、もっと誠意を持って付き合おう。 8.会社の発展は困難な道を辿ってきた、いわゆるいばらの道だ。これからもすべてがうまくいくとは思えないが、すでに軌道に乗っていることは違いない。 9.彼でもそれぐらいのことは分かるだろう。いろいろな事情からそうせざるを得ないのだ。 10.あの子もこのごろ勉強するようになってきたのだから、そう二言目には勉強しろ勉強しろと言うのはやめなさい。 11.場合によってはもはや手後れという可能性もある。こう話している間にも事態は悪化しつつあるのだ。 12.それは本来あなたが口出しすべきことではない。あなたはあくまでも第三者に過ぎないということを忘れてはならない。 第二課 (三)質問 1.屈託なくくつろいだ雰囲気。 2.新しい住まいでの生活や人間関係などに不安があったから 3.家族同士のようなよう名人間関係 4.一人暮らしになってから生じた、自分で処理できない細々した用事の連絡や不安な気持ちがあるから。 5.他人との付き合いなどがなく、楽しみがなく、ただ無事に老後を過ごすだけの場所。 6.①自然環境がよい。②ゆったりした建物がある。③集団生活で互いに助け合う、安心感がある。④規則正しい生活ができる。⑤他人と付き合いができ、新しい友達ができる。⑥同世代だけでなく、異世代との交流もある (四)翻訳 1.旅行といっても特に計画を立てるわけではなく、行きたいと思い立ったらふらりと出かけていき、気ままに自然の景色を楽しむだけだ。 2.単身赴任の不自由で不満の多い毎日ではあるが、子供の成長ぶりが生きる張になっている。一日何回も子供の写真を見ては、次の会う時の様子をあれこれと想像する。 3.あまり自信がないので、それを引き受けるかどうかためらっていたが、みんなに励まされて、思い切って引き受けることにした。 4.その計画案については回を重ね会議を開き慎重に検討中だが、遅くとも来週中には結論を出す。 5.家具付きで家賃が五万円ほどなら、悪くないと思いますね。みんなに一室ずつ与えてもいいくらいだ。 6.ある事件がきっかけでその弁護士と知り合いになり、それ以来、何かあると事あるごとに彼に何とかしてもらってきた 7.さっきから寒気がしている。明日は楽しみにしているピクニックがあるし、大事を取って薬を買ってくる。 8.彼なら話を聞くとすぐ駆けつけてくるはずだが、まだ来ていないということは何か事情があるのだろう。 9.一日観光で四カ所回ったが、四カ所ともすばらしいところだった。やはり来てよかった。 10.お正月のたびに一家で温泉旅行をする。ゆったりと温泉に浸かっていると、この世の天国ではないかと思えてくる。 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/dde06814866fb84ae45c8d9c.html