惯用句と连语

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慣用句と連語、ことわざの区別

08级日语二班 20087276

日本語の専門学生に慣用句と連語、ことわざの区別の理解がとても難しい。連語、ことわざと慣用句の違いは確かに判然としないことが多いと感じます。その違いがわからないと日常生活の支障になることはありませんよね。ところが、困る局面が一つだけあります。それは試験勉強の時なのですが、試験問題に出る以上はっきりとわかるものしか出題されないはずですので、そういう前提で考えるとうまく説明できるやり方があります。

慣用句というのは字義的には習慣として用いられる語句である。それには広義と狭義の二つのとらえ方がある。広義には、「ある言語の特有な表現方法」または、「特殊な言い回し」を指す。しかし、普通は狭義にとらえ、「二つ以上の単語が比較的固く結びついていて、特別の意味で使われる単語の組み合わせ」を慣用句といい、イディオムともいう。

連語というのは二つの単語が結合し、それぞれの単語よりも複雑な一まとまりの観念を表す語。

慣用句と連語はいずれも「本を読む」、「手紙を書く」というような自由な語の結合体である語連続と違って、二語以上の組み合わせでできていて、しかもその結びつき方は慣用的に定まっている。例えば、慣用句の「腹を立てる」では「腹」を「おなか」に置きかえることはできず、連語の「碁を打つ」、「将棋を指す」は「碁を差す」、「将棋を打つ」というように動詞を勝手に入れかえることはできない。連語は二語(以上)の連結使用が、構成語の意味ではなく慣用で決まっているので、全体の意味は構成語個々の意味から理解できるもの。例えば、「傘をさす」、「餅を焼く」。慣用句は二語(以上)の連結使用が固定しており、全体の意味は構成語の意味の総和から出て来ないもの。例えば、「水を差す」。

ことわざは民衆の日常の生活経験から生まれたもので、ある意味の処世観を表すものである。そしてそれぞれ構成語の意味以上のものを表し、含蓄のある、比喩的な慣用表現である点で慣用句と似ている。しかし、両者は表現形式と意味内容および使用の面において違い見られる。

一、表現形式の面では、慣用句は一定の形を持ち、二語が固く結びついて一お単語相当の意味を持つものであるのに対し、ことわざはそれよいり長く、一まとまりとしての文であり、そして、形式上慣用句より比較的自由なものである。たとえば、「さるも木から落ちる」は「木からおちる猿」という置き換えの表現も可能である。慣用句の語順は定まっており、「お茶を濁す」を「濁したお茶」とはいえない。

二、意味内容の面について輪、ことわざは人間が生きていく上で知識や教訓を表すもので、訓戒・風刺のものが多い。たとえば、「暑さ寒さも彼岸まで」のような生活の知恵を教えるものあれば、「旅は道づれ世は情け」のような処世訓もあり、また、「井の中の蛙」のような人の考えや行動に対する批判や風刺的なものもあれば、


「流れる水は腐らない」のような経験のものもある。ことわざは長期間にわたる民衆の経験の蓄積によって陪われた人生観・処世観・道徳観といったまとまった思想が含まれたものである。それに比べて、慣用句はことわざほどに固定的な価値判断を含むものでなく、主としてその社会の世界観や風俗習慣などを象徴的に表すものである。

三、使用の面からいえば、慣用句はくだけたことばで、文語よりも口語に、書き言葉よりも話言葉に多く使われる。日常生活の中で多用が目立ち、そのほか、新聞・雑誌・小説やラジオ・テレビの中にもよく使われる。一方、ことわざは固い言葉の組み合わせで、文章や日常の言語生活中にしばしば引用きれる。

つまるところ、慣用句は動作、状況をわかりやすく説明するために使われる言葉ですね。慣用句を使うことではっきりした状況がつかめます。連語は日本語の慣用表現の一つで一つの目的語と動詞の結びつきが決まっている表現単語の意味から連語の意味も分かることが多い。ことわざは言葉にある種の警告、注意、反省が含まれいます。その言葉を使うことによって、相手にはっきりと意思を表示できます。また会話の中でうまく使うと話が進むことがよくあります。


本文来源:https://www.wddqw.com/doc/ebeadc85bceb19e8b8f6ba45.html