『ロングバケーション』を見てから 最近、『ロングバケーション』と言うドラマをもう一度みました。今度は第3回、いや、第四回かなあ……私にもよく覚えませんでした。 とても素晴らしいドラマと思いますから、何回見ても飽きないぐらいです。 まず、そのドラマの名前は考えさせます。なぜ『ロングバケーション』と名付けたのでしょうか。ドラマをみて、すぐ分かるとおもいます。南さんは結婚の日に、花婿さんに逃げられるなんて、女の子として、それ以上たいへんなことがないでしょう。でも、その日、彼女は泣いていませんでした。そして、年齢の関係で、仕事も順調にならなくて、いわゆる「失恋AND失業」です。 それと同時に、瀬名さんも似ている運命で、自分に意気地なしといわれて、ピアリストの彼は、一応進歩しませんから、悩んでいます。 では、そんな時はどうしたらいいですか。どうしようもありません。たぶんすこし待てば、なんとかなるかもしれません。それは「神様がくださった長い長いお休み」に考えれば、もっと役に立つかなあ、と。 若者も若者なりの悩みがあります。東京みたいな大都市には、物価は高いし、競争も激しいし、人間も冷たいし……そんな所に、一人で仕事を探しながら暮らすなんて、非常に難かしいことと思います。そして、私は上海で日本語を勉強することを思い出しました。やはり自分も経験したから、今度はもっと深く理解しました。自分の夢が叶えるためには、家を離れて、つらいことも、淋しい気持ちも我慢しなければいけません。一旦成功したら、もうこれ以上のつらさもいいです。それは成功にするまで行くべきの道に違いないです。いろいろな友だちに出合うのはご縁と考えられます。そして、「つらいときには、みんなは同じでしょう。だから我慢して頑張りましょう!」という風に考えれば、ストレスが消えてしまうかもしれません。お互いに励まして、それは原動力になりますから。 「人の心をわかるから優しい、優しいから人一倍、虚しいさも哀しさも味わって、あとは笑顔。」 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/fedf1058f7ec4afe04a1df35.html