敬語 一、敬語の種類 1尊敬を表す特別な動詞 2おVになります 3V(ら)れます 4おVください 5謙譲を表す特別な動詞 6おvします.おv致します 7丁寧な気持ちを表す特別な動詞 8お~.ご~ 9おvです ①尊敬を表す特別な動詞 例 ①学生:先生、明日は何時に学校にいらっしゃいますか。 先生:九時に来ますよ。 ②社員:会長、ワインを召し上がりますか。 会長:ええ、ありがとう。 ③社員:社長、日曜日には何をなさいますか。 社長:今週はゴルフに行くよ。 ポイント:1相手や第三者に対する尊敬の気持ちを表す時に使う特別な動詞。主語は尊敬される人.特に、「行きます」「来ます」「います」はどれも「いらっしゃいます」になる。 2「いらっしゃる.おっしゃる.なさる」の「~ますの形」に注意 いらっしゃる→いらっしゃいます( 0 )→いらっしゃります(x) おっしゃる→ おっしゃいます( 0 )→おっしゃります(x) なさる → なさいます(0)→なさります(x) 3「vています、vてみます」などの補助動詞を敬語にする場合は下のようになる vています vていきます vていらっしゃいます 例:すわっています→座っていらしゃいます vてきます vてみます →vてごらんになります また、本動詞を敬語にする場合もある すわっています→おすわりになっています 2 おvになります 例 ①会長は10月8日にイタリアからお帰りになります。 ②社員:社長、奥様にお電話をおかけになりましたか。 社長:ああ、さっきかけたよ。 ③学生:この新聞はもうお読みになりましたか。 先生:いえ、まだです。 ポイント: 1相手や第三者に尊敬の気持ちを表す時に使う形.主語は尊敬される人。 2尊敬できない行為を表す動詞(盗む、殴る、)やくだけた言葉(頑張る、しゃべる、)はこの形で使わない。 3 vられます ①会長は10月8日にリタリアから帰られます。 ②先生、どこで電車を降りられますか。 ③田中さんのお父さんは毎朝、散歩されるそうです。 ポイント: 1相手や第三者に尊敬の気持ちを表すときに使う.主語は尊敬される人。 2形は受身の形と同じ、形の作り方は 3「vられます」より「おvになります」のほうが敬意の程度が高い。 4 おvください 5謙譲を表す特別な動詞 ①昨日先生のお宅に伺いました.そして、食事をいただきながら先生のお話しを伺いました。 ②そのことは昨日、会長に申し上げました。 ③先週、展覧会で田中先生のお書きになった絵を拝見しました。 ④それでは、明日、九時にこちらに参ります。 ⑤うちの社長がお宅の社長によろしくと申しておりました。 ⑥先生、このお菓子は姉が国から持ってまいりました。 ポイント: 1相手に対する尊敬の気持ちを表すために自分の行為をへりくだって話す(謙譲の気持ちを表す)時に使う特別な動詞.自分の側の人について外の人に対して話す時にも使う。 2尊敬する相手のない動作には下の謙譲語を使わない .私は昨日銀座で映画を拝見しました。(x) .私は昨日銀座で映画を見ました。(0) .私は先生のお手紙を拝見しました。(0) 3「vています、vていきます」などの補助動詞がついた場合は、補助動詞のほうを謙譲語にすることが多い.「vています、vてあります、vていきます、vてきます」は次の様になる。 V ています→vております vていきます→てまいります vてきます →てまいります 6おvします.おvいたします 例 ①学生:先生、おかばんをお持ちします。 先生:ああ、譚さん、ありがとう。 ②学生:先生、北京にいらっしゃってください。兄がご案内いたします。 先生:まあ、ありがとう。 ③私は結婚式の写真を先生にお見せしました。 ポイント: 1相手に対する尊敬の気持ちを表すために自分の行為をへりくだって話す場合に使う特別の形.相手のためにする行為に使う。 2尊敬する相手のない動作には使わない。 私は夜一人でcdをおかけして、お聞きします。(x) 私は夜一人でcdをかけて、聞きます。(0) 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/542459d408a1284ac9504303.html