http://bailiedu.com 日语学习资料:天声人语之高温防暑切莫大意 《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。 古代ギリシャ七賢人の一人タレスといえば、万物の根源は水だと説いた哲学者だ。そのタレスだが、古代の五輪を観戦していて、今でいう熱中症で死んだという説がある。後世の詩人の一節も残っているそうだ ▼说起古希腊七贤之一的泰勒斯,这位哲学家一贯的主张是:水乃万物之源。据说他在观看古代奥运会的时候,因为我们现在所说的中暑而亡故了。于是就有了后世的诗人,留下了下面这段文字。 ▼〈太陽ゼウスよ、昔おん身は、スタディオンより、競技を見物していたる賢者タレースを天上へ連れ去り給いぬ„„〉(野尻抱影〈ほうえい〉『星三百六十五夜』)。すべては水から生じて水に還(かえ)る。そのような自然観を語った人が「脱水」で落命したとすれば皮肉である ▼〈太阳之神宙斯啊,是您把观看比赛的智者泰勒斯,从赛场带向了天堂„„〉(野尻抱影《星三百六十五夜》)。世间万物因水而生最终又回归于水。倡导这样自然观的人,终因“脱水”而丧命还真是讽刺。 ▼あちらの太陽も暑そうだが、東洋の炎帝も負けていない。しばらく前の小欄で「赫々(かっかく)たる太陽も蝉(せみ)の声もなしではどこか寂しい」と書いた。挑発したわけではなかったが全国で猛暑が続く。この暴君、手加減というものを知らないらしい ▼看起来西方的太阳神威力很大,但是我们东方的炎帝也毫不逊色。本栏在不久之前曾说过“没有炽热的太阳也没有蝉鸣声的话,这个夏天多少都有点冷清。”这话虽然不是有意在搬弄是非,却招致近日来的持续高温。而太阳这个暴君,貌似完全不知适可而止为何物。 ▼慣れは恐ろしく、いつしか猛暑日と聞いても驚かなくなってしまった。だが頭は慣れても、体は温度を正直に受け止める。油断せず、定石通りの水分補給で身を守りたい。ふだんは敵視しがちな塩分も適量が欠かせない ▼习惯是非常可怕的,听到高温天气的消息时,我们也在不知不觉中变的不以为然了。不过就算是我们在思想上习惯了,身体还是如实地做出了抗拒的反应。所以还是不要大意,通过补充水分来保护自己才是上上之策。适量的补充平时被我们敌视的盐分,也是不可或缺的。 ▼東京の声欄に梅干しジュースの思い出があった。梅干しをつぶして砂糖をかけ、冷たい井戸水を注ぐ。冷蔵庫も扇風機もない時代、炎天下を自転車で来る郵便屋さんに母親が出していたそうだ。知恵と思いやりで夏をしのいできた ▼在东京的声栏中有一段关于梅干汁的回忆。把梅干捣碎撒上白糖,再倒上冰冷的井水。在没有冰箱和电扇的年代,妈妈就会端出这样的梅干汤给那些在冒着烈日来送信的邮递员。在那时人们通过智慧和相互的关爱度过了一个个炎炎夏日。 ▼賢人タレスは、何が一番難しいかと聞かれて「自分を知ること」と答えたという。自分は大丈夫という油断は、熱中症の場合も落とし穴らしい。臆病なぐらいが、ちょうどいい。 ▼当智者泰勒斯被问道:“世界上最难的是什么?”,他的回答是“认识自己。”中暑的时候,如果认为身体没有大碍而疏忽大意,那么它就会变成一个陷阱。此时要胆小谨慎些才好。 http://bailiedu.com じょうせき〔ヂヤウ‐〕【定石/定跡】 1 (定石)囲碁で、昔から研究されてきて最善とされる、きまった石の打ち方。 2 (定跡)将棋で、昔から研究されてきて最善とされる、きまった指し方。 3 物事をするときの、最上とされる方法・手順。「―を踏んだ捜査手順」 いつしか【何=時しか】 [副] 1 いつのまにか。早くも。「―今年も暮れてしまった」 2 過去・未来の不定の時を表す。どの時かに。 「よし小説を読まざるとも―其(その)念起りつべし」〈逍遥・小説神髄〉 3 早くその時が来るようにと、事の実現を待ち望むさま。いつか早く。 「―御崎といふ所わたらむとのみなむ思ふ」〈土佐〉 4 (あとに打消しの語を伴って用いる)いつになっても。 「―話になるためしはござりませぬよって」〈咄・臍の宿替・一〇〉 [形動ナリ] 時期が、いかにも早すぎるさま。 「今度の譲位―なり」〈平家・四〉 以上就是日语学习资料:天声人语之高温防暑切莫大意 的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/58a692ab647d27284b7351aa.html