http://bailiedu.com 日语学习资料:天声人语之山雀虽小深明大爱 关键字: 日语学习资料:天声人语,日语学习资料 《天声人语》是日本权威报纸《朝日新闻》编辑部集体撰写的时事类短文,内容涉及日本社会的所有方面。对于日语学习者,阅读和翻译它,无疑是了解日本、提高自己日语水平的大好方法。 小鳥の情愛はなかなか深い。例えばシジュウカラは、雛(ひな)を天敵から守るため、鳴き声を使い分けているらしい。立教大院生の鈴木俊貴さん(27)が、21組の親子の実験で突き止めた。 小鸟的感情是很深厚的。例如白脸山雀,为了保护雏鸟不受天敌的伤害,据说可以发出不同的叫声。立教大学研究生铃木俊贵先生(27岁),通过21组山雀亲子间的试验对此进行了彻底的研究。 ▼剥製(はくせい)のカラスを巣箱に近づける。親は外からチカチカと鳴いて知らせ、雛はカラスのくちばしが届かない底に身を潜めた。次は透明の箱に入れたヘビ。親の声はジャジャと濁り、雛たちはまとめて丸のみされぬよう巣を飛び出したという。まさか「地下地下」「蛇蛇(ジャジャ)」ではなかろうが、弱者なりの知恵に驚く。 把做成标本的乌鸦靠近山雀巢,山雀妈妈在外面“qikaqika”地警告,雏鸟便把身子缩到乌鸦的嘴探不到的巢底。接下来是放在透明箱子里的蛇。山雀妈妈这次发出浑浊的“jaja”声,据说雏鸟为了不被蛇吞掉,便聚在一起飞出了鸟巢。山雀妈妈的鸣叫声不正像“地下地下”“蛇蛇”,着实惊叹于弱者的智慧。 ▼どの子も救おうと声をからす親と、けなげに聞き分ける子。金子みすゞの「雀(すずめ)のかあさん」がチクリとくる。〈子供が子雀つかまへた。その子のかあさん笑つてた。雀のかあさんそれみてた。お屋根で鳴かずにそれ見てた。 为了救下所有的孩子而叫哑嗓子的父母,明确地听出警告声不同的雏鸟。让我突然想起了金子美玲的《麻雀妈妈》。“孩子抓了小麻雀。孩子的母亲笑起来。麻雀的妈妈看见了。默默停在屋顶望。” ▼そのスズメに一人っ子が増えているという。こちらは岩手医科大などの研究だ。去年の繁殖期、全国の愛好家に雛の数を調べてもらうと、商業地で平均1.4羽、住宅地が1.8羽、農村部でも2羽だった。4~5羽も珍しくない鳥だから少子化である。 据说麻雀越来越多是独生子女了。这个是岩手医科大学等机构的研究。去年的繁殖期,通过全国的爱好家对雏鸟的数量调查可以看到,在商业地区平均1.4只、住宅地区1.8只、农村的确也只有2只。对于有4~5只都不奇怪的鸟来说已然是少子化了。 ▼都会ほど瓦ぶきの家が減り、広い巣を作れる場所が減ったせいらしい。国内のスズメは20年で半減したともいわれる。この鳥の親も懸命に鳴き分けて、1羽2羽を守っているに違いない。 这大概是因为都市里盖瓦的房子减少,可以筑宽敞鸟巢的地方也减少了的缘故。据说国内的麻雀在20年里减少了一半。而这种鸟的父母也努力地用不同的声音鸣叫着,守护着1个2个的孩子。 http://bailiedu.com ▼小さきものたちの大きな愛を知るにつけ、保護者の顔をしたカラスやヘビに育てられる子を思う。しつけに名を借りた虐待を前に、被害児は泣き分けるすべを知らない。せめて隣家から漏れ来る「子苦子苦(シクシク)」の声を聞き分けたい。 在了解到这样小小的生物有着如此博大的爱的时候,我也想到了那些被披着保护着外衣,实为乌鸦和蛇蝎的人抚养着的孩子。以管教为名虐待孩子,而被虐待的孩子却完全不知道如何用不同的哭声来求救。希望至少能够分辨出从隔壁传来的“子苦子苦”的声音。 以上就是日语学习资料:天声人语之山雀虽小深明大爱的相关介绍,如果能将《天声人语》不费力地读懂,读其他的文章也应当没有太大的困难哦!希望通过对《天声人语》的文章解读,一方面可以提高日语学习者的日语读解能力,同时也可以达到多方面了解日本的目的。 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/2b41bb8bb3717fd5360cba1aa8114431b90d8ebb.html