第1話 今日から君はホストだ!桜蘭高校ホスト部 第1話 今日から君はホストだ! 1:四つも図書室があるのに、なんでどこも騒がしいんだ。天国のお母さん、あれからもう十年になりますね。お金持ちの子供って、なんか学校には遊びに来てる見たいんです。使ってない音楽室、静かに勉強できるのはここぐらいか。 234567:いらしゃっいません。 1: 扉を開けると、そこはホスト部でした。 2: 今日から君はホストだ! 2:この私立桜蘭学院は一に家柄、二にお金、財ある者は暇を持つ。かくして桜蘭ホスト部とは暇をもてあます美少年達が同じく暇な女生徒達をもてなし。うるおわすスーパー金持ち学校独自の華麗なる遊戯なのである。 1 ホ、ホスト部。 全部:「「なぁ~んだ、男か」」 3:「光と馨はこのお客様と同じクラスだろ」 45:そうだけど、この人付き合いが悪いから、よく知らない 3: 「そんな言い方、失礼だぞ。桜蘭ホスト部へようこそ、特待生さん」 2:「何!?では世にも稀な特待生の藤岡ハルヒとはきみのことか…」 1:何で名前。 2:どうも内の校風は庶民には敷居が高すぎるらしくてね、余程図太い神経の持ち主ではきゃ特待生にはなれないだろうと言われていたんだ。 1:はい、そりゃあ、どうも。。 2:「そう、いわば君は勇者だ、藤岡くん。たとえ学年主席であろうと、君は学校一の貧乏人。下賤の民と蔑まされるかもしれない」 1:「いや、別にそこまで言われる筋合いは… 2:「いいじゃないか、貧乏万歳だ!!麗しの世界へようこそ、大貧民よ!!」 1:失礼します 6:「ねぇ、ハルちゃん、ハルちゃん。ハルちゃんは勇者なの?凄いな~」 腕をハニー先輩に掴まれ、帰れませんでした。 1:「勇者じゃなくて、特待生って、誰がハルちゃんだ!!」 2:「しかし、噂のがり勉くんが男色家だったとは…」 1:男色?。 2:「どんなのがお好みかな?ワイルド系?ロリショタ系?小悪魔系?クール系?」 1:違います、自分はただ静かに勉強できる所を探して 2:それから、この俺にしてみる?没听出来 4:「校内オークションの目玉の予定だったルネの花瓶が…」 5:「困ったねぇ…これ800万からふっかけようと思ってたんだよね」 1:800万円、で、何千円だっけ、800万で何千円。えっど・・ あの、、、 弁償 、、、 45: 出来るの?。士制度制服も買えない人だ。4大体なんなのそのダサい格好 3: どうする、環? 2: 「こういう諺はご存知かな、藤岡くん?郷に入っては郷に従え。金がなけりゃ体で払え。今日から君はホスト部の犬だ!!」 1:あんまりです、お母さん、自分はホスト部どか言うわけの分からん連中に捕まってしまいました。 1 営業中のホスト部。 A:「環くんの好きな音楽は?」 2:「勿論、君との思い出のあの曲さ」 A:「今日はケーキ焼いてきたの、食べてくれる?」 2:「君が食べさせてくれるなら…」 A:「やだ、環くんたら…」 B:「環様、聞きましてよ。血統書のない子猫を育ててらっしゃるんですって?」 2:「子猫というよりは… 噂をすれば、子豚ちゃん、買出しご苦労。ちゃんと買えたかにゃ」 1:ぶ、、、豚、、 2:で、これは何かな 1:見ての通りコーヒーですか 2:見たことのないメーカーだな。すでに碾いているやつか 1:じゃなくて、インスタントです。 C:インスタント? 2:「おぉ~!!お湯を注ぐだけで出来るという、あの庶民コーヒーか?」 C:まあ、それが噂の、、貧乏な方は暇がないので豆も挽けないというのは本当でしたのね 2:「庶民の知恵だな」 4:「100g300円だって」 5:「凄まじい価格破壊だね」 1: 買いなおしてきます、すみませんね 高い豆じゃなくて 2:いや、まで、俺が飲む、飲んで見せるぞ、よし、春日、こっちに来て庶民コーヒーをゆれて見よ 1:くそ、金持ちだもね C:環様ったら没听清すぎますわね、錬成な物の買おしコーヒーがお口に合わはずがありませんのに、ごめなさい、独り言よ 2:春日! 1:はいはい、どうぞ 2:「お試しあれ」 D:飲むのはちょっと怖いかも、こんなの口にしたらお父様に叱られちゃ 2:「口移しならどうかな?」 D:の、の、飲みます、、、、 1:やれやれ 4:「そんで、こいつったら怖い夢見たって飛び起きてさ…」 5:「光!!その話は…。ひどいよ、皆の前で、そんな話…」 4:「馨…。ごめんよ、馨。あの時の馨が可愛かったから、つい…」 5:「光…」 E:麗しい兄弟愛よ 1:なぜ泣いて喜ぶさっぱり分からん。 6:「ごめ~ん、遅れた~」 F:光邦(ハニー)くん、崇(モリ)くん、もうずっとまでたのよ 6:ごめん、孝之の掛け持ち剣道部の練習終わる待っていたらつい眠ちゃってなんどか。まだ眠い F :可愛い~ 1:本当に3年生なのかあの人 2 3:「ハニー先輩はああ見えて秀才でいらっしゃる。そして、モリ先輩は寡黙さが売りなんだ」 6:ハルちゃ~ん、ハルちゃんも一緒にケーキ食べる? 1:いいえ、甘い物はちょっと... 6:じゃ、僕のうさちゃんを貸してあげる 1:いやうさちゃんもちょっと 6:「僕のうさちゃん嫌い?」 1:可愛いですね 6:「大事にしてね~」 3: 「うちの部は各自の特性に合わせて、お客様のニーズに応えるのが方針でね。ちなみに環がうちのNO.1、キングだ。指名率7割だよ」 1:世も末ですね 3: 「ところで、借KING800万円の君は卒業するまで、この部の犬。あっ、失礼、雑用係だ。逃げるのは自由だが、我が家には有能なプライベートポリスがざっと100人程揃っ ていてね。君、パスポート持ってる?」 2:「そうよ、しっかり働いてね、ダサ岡くん」 1:やめてください 2:「そんなださださじゃ女の子にもてないぞ」 1:「基本的にそういうのに興味ないんです」 2:「何を言う?大切なことだぞ。いい男は女を喜ばせることが全てだぞ」 1:「どうでもよくないですか?男とか女とか外見とか、人間大切なのは中身でしょ?何でこんな部があるのかさっぱりだ」 2:「残酷なものだよね…。神は時として器も中身も完璧な人間を作り出してしまう」 1:「はぁ?」 2:「君がそうして自分を慰めたい気持ちは分かるさ。そうしなければ生きていけないもんね。だが、よく考えみたまえ。美術館に美術品があるのは何のためだ?それに美し いものを見せびらかすのは美しく生まれたものの義務だ。美に飢えている人々のためにこの部を立ち上げ…」 1:「何て言うんだっけ?あぁいう人の事…うぅ…んと…えぇ…と何だっけな?」 2:「グラスを置く時は小指でワンクッションいれてから置くこと。大きい音がしにくいし、置き位置もつかみやすい。その方が品良く見える…」 1:「面倒?じゃなくて…もっとこう適格な言い方が…」 2:「そしてここ一番の時には…下からのアングルが効果的だ」 1:「あっ!!そっか…」 2:「ドキッとしたのかな?」 1:「ウザイ」 3 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/9068f709bb68a98271fefa9d.html