○○大学 ○○研究室 ○○先生 突然、お手紙を差し上げる失礼をお許しください。 私は、○○と申します。今年の○月に中国から日本に参りました。現在はJ○○で勉強しております。 中国○○大学で日本語を専門として学び、学士号を取りました。受講した講義は国際経済と貿易、日本経済、日本国情、日本歴史、日本語の精読、聴解、会話、作文技術、翻訳、通訳などです。大学の卒業論文のテーマは「アメリカ金融規制改革及び日本の金融への示唆」です。概要はアメリカ金融規制改革と日本金融監督の現状の分析によって、新たな改革案による日本の金融への示唆を検討してみました。 大学で日本の金融現状の資料を調査した際、日本とアメリカとの貿易額が減りつつある一方、日本とASEANとの貿易関係が深まっていることが分かりました。それに、ACFTA(ASEAN·中国自由貿易協定)の発効が日本·ASEAN·中国の間の貿易、投資に重大な影響を与えたことも分かりました。しかし、この方面に関して中国では関連する先行文献が不足しているということがあり、日本の大学院に入って、研究したいと思いました。日本·ASEAN·中国の間の貿易、投資の変化を比較し、ACFTAが日本に与える影響を明らかにすることを目的としています。また、ACFTAによる影響に直面する日本に対して対策を提言することを目的とします。 ○○の研究室のウエブサイトに紹介されている研究紹介と業績を拝見し、非常に関心を持ちました。ご専門がマクロ経済分析であり、お書きになった本と論文も私の研究の一助になると思います。私は来年4月に研究生として受け入れていただけることを願っています。将来はぜひ貴校の大学院の試験を受験したいです。また、お時間がありましたら、私の拙い研究計画書についてのご意見もいただきたく思います。 お忙しいこととは存じますが、ぜひ一度面接の機会をお与えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/0cce2feb102de2bd97058807.html