各地方出身者に聞く 日本全国の「好きです。付き合ってください」 マイナビスチューデント10月13日(土)19時0分 写真を拡大 各地方出身者に聞く 日本全国の告白言葉 それぞれの地方で話される方言は独特の響きを持っていて、同じ意味の言葉でも受ける印象は異なるものです。たとえばシンプルな告白のセリフ「好きです。付き合ってください」という言葉だけでも、地方によって変化はあるのでしょうか。誰か教えて! 今回のちょいたつ(ちょい達人の略)は、出身地の違う8人の男女。「好きです。付き合ってください」という告白の台詞を、出身地の方言に変えてもらいました! ■北海道 「なまら好きなんだべ。したから、付き合ってくれ」(26歳・男性) 北海道弁で「すごく」や「とても」という意味の「なまら」。感情を表す言葉や形容詞などに繋げて使えそうです。 ■岩手県 「好きだから、付き合ってけー」(25歳・男性) 標準語とほぼ同じですが、発音や語尾に地域ならではの方言が。語尾が柔らかいのがいいですね。 ■東京都 「好きなんだけど、付き合ってよ」(30歳・男性) イントネーションは違えど、静岡や福島も同じように言うのだとか。何だかドラマのセリフのように感じてしまいます。 ■山梨県 「あんたのこと好きっつこん、だから付き合っちゃあ」(26歳・女性) 「っつこん」は、強調するときに使う言葉とのこと。東京から100キロほどしか離れていないにも関わらず、かなり違った言葉遣いになるようです。 ■愛知県 「好きだもんで、付き合って」(28歳・女性) 愛知県の一部地域で話されている三河弁。同じ愛知県の中でも、地域によってはがらりと変わるようです。 ■大阪府 「好きやねん、付き合ってくれへん?」(29歳・女性) お笑いなどでおなじみの関西弁。愛知から約200キロ離れると、がらりと関西色に変わります。 ■広島県 「好きじゃけえ、付き合ってよ」(36歳・男性) 中国地方に位置する広島県では、「付き合ってよ」の「て」にアクセントが付くよう。 ■福岡県 「好きっちゃけ、付き合ってくれん?」(31歳・男性) 九州男児たちにこんなこと言われると、胸キュンしてしまう女子も多い? さまざまな地域の方言に変わりましたが、いずれも「好き」と「付き合う」という言葉自体は変わらないようです。みなさんの地元では、どんな言葉になるのでしょうか。 (山本莉会/プレスラボ) 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/13b2076790c69ec3d5bb7577.html