日本からの三行のラブレター 心に響く三行ラブレターで感動しよう【傑作選】 もし天国で僕を見つけても どうか知らんぷりでいて欲しい 今度も僕からプロポーズしたいから (53歳 男性) 分娩室から出たら父がいた 「よく頑張ったね」頭をぐしゃぐしゃになでてくれた いつぶりだろう 母親になった直後 娘になった (28歳 女性) 「がんばれ!」と背中を押したのも 「がんばらなくていい」と抱きしめてくれたのも あなたでした。 (25歳 女性) メールがきた、今何してんの?って ぼーっとしてるって返した 君のメール待ってたなんて送れへんよ (18歳 男性) ハワイの海とかローマの遺跡とか そんなの誰と行ったって楽しいでしょう 駅前の商店街で幸せが湧いてくるのはきっとあなたとだけね 妻よ 愛してるなんて言えないけれど 俺より先に死んでくれるな (79才 男性) もうすぐ定年だ。 一度、こちらの温泉に来ないか? 単身赴任で苦労をかけた君の背中を流すよ。 君とまたこの廊下ですれ違う 今日こそはと思ったのに 手の中には勇気を出して書いた紙 君のしかけたイタズラに 僕はわざと ひっかかるんだ だって君の笑顔がみたいから 15歳男性 父ちゃんのデカすぎる背中。 俺の方が20cmも背が高いのにな。 その大きな背中が俺の目標だから。 小さなことで泣くなと母さん 泣きたい時は泣きんさいとおばあちゃん 1 日本からの三行のラブレター どちらも私の心の糸がほどけた瞬間でした 俺についてこい いやか? いやなら俺がついて行く (35歳 男性) 365日の二日あなたと会えるたった二日 もう七回も繰り返してる 七年たってもたった14日だけの大切な時間 ぼくの目ひょうはお母さんをおんぶすること。 よろこんでほしいから。 ありがとうって言われたいから。 六十二年一緒に暮らしたのに今は天と地球で別々に 星を見てお休みと言ったけど 返事あった様な なかった様な アンタ耳遠かったもんね 「京都と神戸で遠距離恋愛なの」とわたしがぼやくと 「わたしなんて二十年も前から」とばあばが微笑んだ 天国のじいじ、聞こえましたか (51歳 男性) 十年ぶりの同窓会 捨てられなかったネックレスをひさしぶりに出かけましたあなたへの最後のメッセージです 生きていれば 時間は減っていくもの そのなかで増えていくものがある おまえへの気持ちと二人の思い出 君が悲しいとき 君が嬉しいとき 最初に頭に浮かぶのが 僕でありますように メールも電話もデートの誘いも全部私からだった でも許す 初めてのあなたからの提案が 「结婚しよう」だなんて こんな日が来るなんて思わなかった 僕の顔も見れずに「好きです」といってくれた君が まっすぐ僕を見て「さよなら」と告げるなんて あなたは私を「元気なひまわり」っていってくれた だったらもっと元気に育つよ 2 84歳 女性) ( 日本からの三行のラブレター 優しい太陽がいつも 近くにいるから ずっと欲しかった車が手に入れた でも本当は車なんてなんでもよかった きみさえ助手席に座ってくれれば 君との帰り道 少しでも長く一绪にいたくて わざと各駅停车に乗りました きらいなシイタケは全部君の皿へ そんな小さなわがままが 僕の大きいな幸せです 手のひらの短い生命線をじっと見て 「運命って本当にあるのかな」と独り言 妻は黙って油性ペンで手首まで生命線を伸ばしてくれた 貧乏学生のおれが見栄張って 「世界旅行したい」とつぶやいた チャーハンを半分ずつしながら 君は小さな声で「連れてって」 3 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/b0083aeb6294dd88d0d26bd9.html