日本语听力 第13課 女性の結婚観 会話1 みどり:田中さん、あのう、これから夜のパーティーに出るつもりですが・・・ 田 中:はい。 みどり:着るもののことなんですが、やっぱりロングドレスを着なければなりませんか。 田 中:そうですねえ。必ずしも長くなくてもいいと思いますよ。だけど、カジュアルな服装では失礼ですから、やっぱりきちんとした格好でなければいけないでしょうね。 みどり:はい、わかりました。どうもありがとうございました。 2a 田中さんはこれから夜のパーティーに出ます。 b 田中さんは夜のパーティーに出る時、女性はロングドレスを着なければだめだと言っていました。 c 田中さんは夜のパーティーに出る時、女性はカジュアル服を着なければだめだと言っていました。 d 田中さんは夜のパーティーに出る時、女性はカジュアルな服を着なければだめだと言っていました。 会話2 王 :帰国する前に、一度茶道が見たいんですが・・・ 真理子:そうですか。祖母がお茶の先生で、毎週の日曜日、家でお茶を教えております。若しご都合がよかったら、ぜひうちへ遊びに来て下さい。 王 :それはいいですね。 ・・・ お婆さん:真理子、お茶をたてて。王さん、お菓子を先にどうぞ。 王 :えっ、先にお菓子をいただくんですか。 お婆さん:ええ。甘いお菓子の後、お茶を召し上がると、おいしんですよ。 王 :そうですか。 お婆さん:では、お茶を飲みましょう。私がするとおりに、なさってくださいね。まず右手でお茶碗を取って、左手に載せます。 王 :これでいいですか。 お婆さん:はい。次にお茶碗を2回回して、それから召し上がります。いかがですか。 王 :少し苦いですが、おいしいです。 2a お菓子が美味しからです。 b お菓子がたくさんあるからです。 c お茶が美味しくないからです。 d お茶がちょっと苦いからです。 会話3 佐藤:鈴木さん、この前話してたテレサ・マネりのコンサートだけど、いつ聞きに行く? 鈴木:今日は何日だっけ。 佐藤:1日だ。私、今週だったら、月、水、金の午後空いてるんだけど。 鈴木:水曜日の午後は授業がないから・・・あ、でも今週中に英語のレポートを出さなきゃ。 佐藤:じゃあ、来週は。 鈴木:ええと、水曜日か金曜日の午後ならいいよ。 佐藤:私は、月曜と金曜の午後は何もないから。 鈴木:じゃあ、そうしよう。 2a 授業がたくさんあるからです。 b ほかの約束があるからです。 c 英語のレポートを出さなければならないからです。 d 日本語のレポートを出さなければならないからです。 文章 1980年代の後半から、日本の男性は結婚しにくくなりました。一つの原因は二十代から三十代なかばの女性は同じ世代の男性より少ないことです。もう一つの原因は若い女性はけっこんしたがらなくなったことです。 女性がこう考えるようになっている背景には女性の社会しんしつがあります。昔の男は仕事、女は家事というの考えはいまでも残っています。女性は外で働いていても、家事も全部やらなければならないと考える人はすくなくありません。女性は結婚と仕事を両立させようとしたら、その負担がいっそう重くなりました。それで、最近、仕事を持っている女性たちは自分が興味を持っている仕事やせっかくに手に入れた経済的にも時間的にも余裕のある自由な生活を、そのような負担のある結婚生活のために簡単にあきらめることができないと考えているのです。 こういう女性は新しい結婚観はかなり定着してきたように思われます。実際は、一生結婚するつもりがないという女性はまだ少ないです。しかし、自分が納得できる結婚相手が見つからない限り、結婚しないという女性は増えいていることは確かです。 聞いてみよう 1a 20代の男性は女性より少ないからです。 b 女性の社会への進出のせいです。 c 女性が結婚したがらないからです。 d 女性が「結婚」と「仕事」を両立させようとしたら、その負担は一層大きくなるからです。 2a 1980年代の後半から、日本の男性の結婚は難しくなりました。 b 従来の女性は家事だけして、外で働いていませんでした。 c 「男は仕事、女は家事」という考えは今でも残っています。 d 日本の女性は仕事をしたら、家事はしなくてもいいのです。 書いてみよう 1、 20代から30代半ば 結婚をしたがらなくなった 興味を持っている仕事 負担のある結婚生活 2、(1)その背景には女性の社会進出があります。 (2)昔は「男は仕事、女は家事」というような考えを持っていました。 (3)いいえ、実際には、一生結婚するつもりはないという女は、まだ少ないです。 (4)自分が納得できる結婚相手が見つからない限り結婚しないという考えをもつ女性が増えています。 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/63cdc57f27284b73f24250e3.html