中日友好についてー私ができること 話の前に、一つお聞きしたいことがありますけど、よろしいですが?皆様はなんのためにここにお座りになったのですが?もちろんスピーチに参加することですよという答えがほとんどですね。でも、わたし、スピーチのほか、みんなと一緒に私の考え、中日友好についての私の考えをわかちあいたいと存じております。 日本と中国は古くから付きあって、一衣帯水の隣国です。相互往来、相互習い、相互参考に基づいて、長い歴史が流れてきて、切っても切れない絆が結ばれておりますが、しかし、中日間の友好関係がそれほど順調にいくわけではありません。これに対して、中国人としての私、日本語科の学生としての私がするべきことがあると思っております。ここで主に二つの面からちょっと話したいと思っております。 一方は、3.11東日本大地震をはじめ、津波、福島原発事故など一連の災害で、日本は巨大的な被害にあたりました。今だに、日本は深刻な問題に面しています。被災者支援、被災地の衛生安全、放射能の問題、再建の問題などいろいろあります。5.12汶川大地震と同じく、各地方からの援助がもっとも必要です。私は、まず、お金を寄付しました、要らないものは買わないで、お金を貯めて、できるだけ多く寄付しました。それから、日本人の友人に暖かい挨拶を送り、「きっとのりこえるよ、」と安心感を与えて、慰めます。さらに、「あたし、日本人じゃなくて、そんなことなんか、あたしと関係ないでしょう」「事業自得だ」「それは返しだ」など、インターネットに出た様々無神経な世論を訂正します。なぜかというと、それは日本人だけの災害ではなく、全世界人々と関係あることだと存じております。地震などの自然災害はいつ、どこに起こるか、だれも分からないでしょう。今、からかう場ではなく、相互助け合いが至急なことだと存じております。最後に、言うまでもなく、今回、日本に起こった震災などのせいで、地球の環境は一層悪化しています。海洋汚染、水質汚濁など、でも、これはもう事実になりなした。地球を守るために、持続発展のために、私、いろいろできるとわかります。日常生活の小さいことでも、役に立ちます。勝手にゴミを捨てないこととか、みずを大切にすることとか、、、、、、それに、わたし、今も暇なく日本災害の状況に目を払っています。 もう一方は、中国と日本は歴史上不幸な一時期があるため、中日間に時々問題が起こり、誤解も生じやすいです。中日友好発展のため、中日両国人民の相互理解、相互信頼を深めるため、あたし、できることがあるとわかってきます。戦争を挑んだのは日本の国民ではなく、当時の戦争好きの幹部です。そういうことをみんなに明らかにしたいと思っております。今までも、戦争のせいで、日本人への不機嫌な気持ちが続いている中国人が沢山いますし、中国人は心からひどい傷を受けましたとはいうにおよびません、しかし、重い歴史を抱えて行くと、両方にも損です。前に向いて、両国の人民が友好的に交流して、きっと明るい未来がえられるとぞんじております。 おまけに、基本的かつ最も重要なのは、日本語をしっかり勉強することです。日本語ばかりではなく、とりわけ日本文化に取り組む必要があると思っております。周知のように、各民族がそれなりの性格を持っています。それを理解できると、付き合いがもっとうまく行けるに決まっています。まじめな仕事ぶり、繊細な心、あいまいな言葉、強い集団意識、それは日本人です。私、これから、もっと日本語らしい日本語を話せるように、もっと日本語についてのことを理解できるように、工夫して行こうを決意しております。 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/f92b45293169a4517723a372.html