第4課 一.復習。 二.新しい内容:第4課 (一)語彙説明 1.土間:①建物内で、床を張らず、地面を露出するか、三和土(たたき)、タイル張りなどにした所。土間床。 ②昔の歌舞伎劇場で、1階の舞台正面の観客席。 2.おびただしい:①数や量が非常に多い。ものすごい。「―・い人出」②(「…することおびただしい」の形で)程度がはなはだしい。ひどい。激しい。多く悪い意味に使う。「だらしのないこと―・い」。 ③非常に盛んである。 3.縄文文化:日本列島において、旧石器時代の文化に続く、食料採集に基づいた文化。木の実や貝を集め、狩りや魚とりなどに生活の基礎をおき、若干の栽培も行ったらしい。打製・磨製石器や土器を用い、堅穴住居を住まいとした。主に東・北日本の落葉広葉樹林帯で栄えた。 4.弥生文化:日本で食料生産に基づく生活が始まった最初の文化。縄文文化の伝統のうえに大陸文化が到来して成立。稲作・米食、青銅器・鉄器の製作・使用、紡織などが始まり、専門技術者が生まれ、支配・被支配の関係が生じ、地域社会が政治的にまとまりはじめた。 5.洗練:①詩歌・文章の表現を推敲して、よりよいものにすること。「―を極めた文体」 ②人柄や趣味などを、あかぬけのした優雅・高尚なものにすること。「―された着こなし」 6.安田 喜憲(やすだ よしのり、1946年 - )は日本の考古学者。国際日本文化研究センター教授。フンボルト大学客員教授、麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授。専攻は環境考古学 7.良渚文化:(りょうしょぶんか)は、長江文明における一文化。紀元前3500年ころから紀元前2200年ころにみられた。 1936年、浙江省の杭州市良渚で発掘された。崧沢文化などを継承しており、黄河文明の山東竜山文化との関連も指摘されている。柱形・錐形・三叉形など多様な玉器の他、絹なども出土している。分業や階層化が進んでいたことが、殉死者を伴う墓などからうかがえる。 (二)言葉の表現 1.~から見れば:「~から言うと」、「~からすると」と同じく、「ある立場から判断すると」という意味を表す。 ○ この記録からみれば、生産は徐々に上昇している。 ○ 顔色がいいから見れば、病気はだいぶよくなったようだ。 2.~ことになっている:予定、法律や規則、慣例のような人を拘束する様々な取り決めを表す。 ○パーテイーに参加する人は、6時に駅で待ち合わせることになっている。 三.まとめ 四.宿題 本文来源:https://www.wddqw.com/doc/7def246ef5335a8102d220cd.html