• 米山記念奨学事業を通じてロータリーの「奉仕の精神」に基づいた国際 理解と親善及び世界平和の促進。 • 学業･異文化理解・コミュニケーション能力などを備えた優秀な奨学生･ 研究者の支援。 • 国際社会で活躍し、世界平和の創造と維持に貢献できる奨学生・学友の 育成。 • 知的国際貢献を目指す奨学金制度。 本会は、世界中の各国、各地域より、勉学または研究のため来日し、わが国の正規の学校または研究機関に在籍する外国人留学生に対して奨学金を支給し、彼らの留学の目的を援助するとともに、ロータリーの理想とする、国際理解と親善に寄与することを目的としています。 日本のロータリアンは、次の3つの国際奨学事業に奉仕しております。 米山奨学事業の大きな特色は、単に奨学金を支給するだけでなく、奨学生一人ひとりに対する世話クラブとカウンセラーをお願いして、生活上、また勉学上の支えとなってもらっていることです。 世話クラブは、米山奨学会よりの依頼に基づき、クラブ理事会の承認を得て、奨学年度を通じ、奨学生を毎月、定例例会に招待し、奨学金を支給し、クラブ会員との交流に心を配り、ロータリーの理想とする国際理解と親善に寄与するようご配慮願っています。 また、クラブ会員の中より、奨学生のカウンセラーとして最も適任の方を選任していただき、心の通ったお世話を願っています。 カウンセラーは米山奨学生の心の支えです。全国ロータリアンの期待と願望を、カウンセラーの心と行動を通じて伝えてもらう大切なお仕事です。米山奨学事業の成否は、カウンセラーの役割に懸かっているといわれるほど責任は重大です。 世話クラブは、全ロータリー・クラブの半数にも満たない状態なので、その他のクラブのためにもカウンセラーと一体となってお世話を頂いています。 なお、世話クラブ、カウンセラーを委嘱した方に対しては、別途５月ごろに米山奨学会理事より細部にわたるご説明とお願いを申し上げています。 本文来源：https://www.wddqw.com/doc/ec6278e2856a561252d36f54.html